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ミューラル

ハード的には「壁に描かれた絵」です。外壁、内壁に絵を描きます。
書き絵や看板(サイン)のようなものから、精密な絵画まで広範囲に及びます。材料は主に壁画下地+エマルジョン系絵の具を用います。

ソフト的には、主力はイタリアの古典的なだまし絵技法の壁画、神社仏閣などに用いられる日本の古典的な壁画、その他上品な欧風の絵画になります。

そのほとんどがマットな、壁になじむ発色をする技法を用います。これは、ミューラル発祥がフレスコ画であることから来る約束事であると思われます。
Decora Japanもミューラルと言えば「つや消しで壁になじんだナチュラルな古典的絵画」を基本に置いています。

そしてもちろん、フレスコ画風のミューラル以外にも、ソフトな上質の絵画、現代風のイラストなど、柔軟に対応するのはいうまでもありません。

フレスコ画は、本来は漆喰に顔料をしみ込ませながら描く技法ですが、近年はミューラルのことをフレスコ画と呼んでも差し支えないようです。
(実際に図面にそのように指示されている本場の国の図面がありました)


デコレイティブペイント

壁を飾る日欧の古典的な連続模様、大理石風の塗装、抽象的なタッチで描く味わいのある彩色などです。
経年変化を表現するエイジングなどもこの範疇に含めています。
ミューラルとデコレイティブペイントは厳密には分けることはできませんが、対象が絵とは限らない点で、通常別の意味を持たせます。

技法的には、通常の描画の他に繰り返し模様を描くステンシル、木目や大理石を描くだまし絵、エイジング、スペシャルペイントと多岐に及びます。

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